バイクに乗り始めたらなぜかキャンプやってみたくなりますよね!
車でキャンプするよりもアドベンチャー感があって私もすごく好きです。
北海道一周ツーリングをした時もほぼ毎日キャンプをして夜をすごしました。
「キャンプでキャンプは大変そう」とか「キャンプツーリングしたいけど何が必要か分からない」という方向けに必要なものやあった方がいいものを解説していきます。
道具選びの参考にしてみてください!
キャンプギアを選ぶポイント
最近はキャンプブームもあり市場には多くのキャンプギアが溢れています。
特に初心者の方は何を基準に選んだらいいか分からないですよね。
私も最初は訳がわからず色々調べるのに苦労したのを覚えています。
皆さんにそんな思いはしてほしくないので、キャンプギアを選ぶ際のポイントを解説します!
テントと寝袋はある程度良いものを
テントや寝袋はキャンプを快適にするために重要なギアです。
値段の差は快適さの差だと思って、あまり安すぎるものは買うのを控えましょう。
とにかく小さくて軽いものを
バイクでキャンプをする時に一番ネックになるのはその積載量の少なさです。
ギアの数が多くても一つ一つがコンパクトで軽ければ問題になりません。
迷ったら小さくて軽いものを選びましょう。
キャンプツーリングの持ち物
私がいつもキャンプツーリングで持っていくものをリストにしてみます。
キャンプのスタイルによって持ち物は変わると思いますが、オーソドックスなのはこんな感じです。
今はキャンプブームもあってキャンプ場でのレンタル品も充実しているので、最初のうちはそう言ったものを活用しながらやってみるといいですよ。
テント
私が使っているのは「Naturehike Hiby3」です。
キャンプツーリング用のテントはコンパクトに収納できて、軽いものを選びましょう。
大きさに関しては、ソロで使う方でも2〜3人用のテントをおすすめします。
1人用のテントは本当に人間1人が寝るスペースしかないので、正直狭いです。
スペースがあれば大切な荷物などはテントの中にしまえるので安心ですよ。
また、雨の日のことを考えると前室があるテントを選んでおけば安心です。
ペグハンマー
テントを地面に固定するためにはペグを打つ必要があります。
その辺の石でも打つことはできますが、抜く時が大変です。
ペグハンマーにはペグを抜く機能もついています。
安いもので良いので持っておくことをおすすめします。
マット
テントで寝るときはマットを敷く必要があります。
マットがないと地面の形状や硬さを直に受けることになるので、間違いなく良い睡眠にはなりません。
キャンプ泊にはマストのアイテムです。
私が使っているのは「キャプテンスタッグEVAフォームマット」と「Naturehikeのエアマット」です。
フォームマットは広げるだけで使えるので楽ですが、畳んだ状態でも少しかさばります。
対してエアマットはコンパクトに収納できますが、空気を入れるのが面倒です。
寝心地などの違いもありますので、寝やすいものを選べば良いと思います。
フォームマットはかさばりますが、タナックスのキャンピングシートバックなら外側につけることができます。
寝袋
寝袋には「使用温度」と「最低使用温度」があります。(コンフォートとリミットと呼ばれたりもします。)
選ぶ目安としては使用温度が10℃ぐらいのものが良いと思います。
寒さが苦手な方などは使用温度がもう少し低いものを選びましょう。
お伝えしたいのは、迷ったら暖かいほうを選びましょう。
北海道以外の地域で夏にしかキャンプをしないのであれば、夏用の寝袋でも十分だと思います。
しかし、体が冷えるよりかは少し暑いぐらいの方がいいので、春秋用のものを買っておくといろんなシチュエーションで使えると思います。
チェア
チェアはキャンプ場でリラックスするための必需品です。
値段によって座り心地や機能などが変わってきます。
チェアに関しては、キャンプ用品店で実際に座ってみてからネットで買うのがいいと思います。(私はネットで安いのを買いましたが😅)
私が使っているのは「Moon Lence」のアウトドアチェアです。
チェアもコンパクトにたためるものがいいですね。
もう数えきれないぐらい使っていますが、なかなか壊れません。
値段の割には満足度の高い商品です。
テーブル
テーブルも絶対あったほうがいいですね。
テーブルを選ぶポイントとしては、椅子に座った時の膝の高さとテーブルの高さを同じにすることです。
私も最初何にも考えずに買って失敗しました。
テーブルもコンパクトに収納できるものがいいです。
私は「Soomloom」テーブルを使っています。
最近の中華製のキャンプギアは安くていいものが多いですよ。
ガスバーナー
炭から火起こしするのは大変ですが、ガスバーナーはガスボンベさえあればすぐに火を使うことができます。
コーヒーのお湯を沸かすときやクッカーで調理するときなど非常に便利です。
炭だけでキャンプに挑むのはちょっと不便に感じるかもしれません。
「イワタニのジュニアコンパクトバーナー」は使いやすくておすすめです。
ガスボンベ(CB缶)
ガスボンベには大きく分けてCB缶とOD缶があります。
私はCB缶をおすすめします。
なのでガスバーナーもCB缶対応のものがいいと思います。
CB缶のいいところはコンビニやスーパーなど、どこでも手に入ることです。
途中でなくなったり持っていくのを忘れても問題ありません。
OD缶はホームセンターやキャンプ用品店でしか売っていません。
調理器具
普段全く料理はしませんというかできませんが、キャンプの時だけは頑張りたいんですよね😁
私が普段持っていく調理器具はクッカー・スキレット・メスティン・ホットサンドメーカーです。
キャンプを始めた当初はクッカーだけで色々作ってました。
調理器具が増えることによって料理のバリエーションが増えます。
作りたい料理に合わせて調理器具を選ぶのもありだと思います。
食器類
食器類はなんでもいいのですが、キャンプは雰囲気が大事なので木製の食器などで揃えるといい感じになりますよ。
マグカップも必須ですね。
焚き火台
キャンプの一番の楽しみといえば焚き火ですよね。
ほぼ焚き火をしに行っているようなものなので、確実に持っておきたいですね。
焚き火台もいろんなタイプがありますが、BBQコンロとしても使える焚き火台がいいと思います。
BBQをした後、そのまま薪を入れて焚き火ができるので楽ですし荷物も減ります。
焚き火をやったことがないという人はぜひやってみてください!
ナイフ
ナイフはいろんな用途がありますが、私は主に巻きを割る時の「バトニング」に使っています。
売ってある状態の薪はどうしても太くて大きいので細かくする必要があります。
ナイフを薪に当てて別の薪でナイフを叩けば簡単に巻きを割ることができます。
他にも食材を切ったりロープを切ったりと使い道は多いので、一本持っておいていいと思います。
ランタン
ランタンは大きいものを持っていきたいですが、バイクの場合積載に限りがありますので小さいものを選びましょう。
私が使っているのは充電式のコンパクトなLEDランタンです。
小さいですがソロキャンプであれば十分な明るさが得られます。
明るさが足りなければ数を増やすものありです。
虫除けスプレー
虫と仲良くなりたい気持ちはわかりますが、やっぱり気になりますし噛まれると痒いのは嫌ですよね。
特に夏場は虫がわんさかいますので虫除けスプレーは持っておくことをおすすめします。
モバイルバッテリー
キャンプ場は電源がないところがほとんどなので、モバイルバッテリーは必須のアイテムです。
私は『Anker PowerCore Essential 20000』というモバイルバッテリーを使っています。
出来れば大容量のものを選ぶことをおすすめします。
まとめ
私が普段使っているキャンプギアを紹介しました。
バイクには積載に限りがあるので、考えながらギアを選ぶ必要がありますね。
今回の記事を参考にしてキャンプツーリング楽しんでください!
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