【初心者必見】バイクのメンテナンスに必要な道具まとめ

「バイクのメンテナンス道具は何を買ったらいいの?」

バイクを買って自分でメンテナンスをやってみたいという方は多いと思います。

しかし、バイクに乗り始めた頃は何が必要なのか全く分かりませんよね?大丈夫です!私もそうでした😅

もちろん乗っている車種によって必要な道具は変わりますが、基本的なメンテナンス道具はどの車種でも使うことができます。

今回はバイクのメンテナンスに使うことのできる道具をまとめて紹介していきたいと思います。

私はバリオス2に乗っていますのでバリオス乗りの方は特に参考になるかと思います。

もちろんそれ以外の方でも参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

メンテナンスに最低限必要な道具

まずは自分でメンテナンスをしない方でも必要最低限持っておきたい道具をご紹介いたします。

古いバイクに乗っている方は特にそうですが、バイクにはトラブル付き物です。

軽微なトラブルで毎回バイク屋さんに持っていくのも大変ですよね。

道具さえあれば自分で修復できることも多いのでバイクの購入と合わせて揃えておくと安心です。

ドライバー

ドライバーはネジを締めたり緩めたりするのに使います。

バイクのメンテナンスに限らず、日常のいろんなところで使うので既に持っている方もいると思います。

最もオーソドックスなものは「2番のプラスドライバー」です。番号はねじ穴のサイズを表しており、数字が数字が小さければドライバーも小さいです。

100均などにもドライバーは売っていますが、安いものはサイズの精度が低いのでネジ穴を潰してしまうことがあります。

バイクを守る意味でもしっかりしたものを選びましょう。

また、長距離ツーリングをされる方は、ドライバーを持って行けるようにコンパクトになるものがおすすめです。

コンビネーションレンチ

コンビネーションレンチとは片方がスパナ、もう片方がメガネレンチになっているものです。

スパナもメガネレンチもボルトやナットを締めたり緩めたりするのに使います。

スパナとメガネレンチはそれぞれ単体でも売っていますが、コンビネーションレンチだと一本で済むので工具を少なくすることができます。

1台のバイクの中でもいろんなサイズのナットがあるので、それらに対応できるようセットのものを購入するといいと思います。

ソケットレンチ(ラチェットハンドル)

こちらもボルトやナットを締めたり緩めたりするものです。

スパナやメガネレンチに比べてより効率的に作業することができます。

またスペースが限られているような場合、エクステンション(延長するやつ)をつければ奥まで届くので非常に便利です。

こちらもいくつかサイズがあるものを選ぶといいと思います。

六角レンチ

六角穴付きのボルトやナットをなっとを締めたり緩めたりするもので、L字型とT字型があります。

バイクには六角穴付きのボルトが使われていることが多々あるので持っておいた方がいいと思います。

ショップタオル

工具ではありませんんがオイルや汚れを拭き取るのに使います。

普通のティッシュなどに比べて強い素材でできているため、破れにくく使いやすいです。

作業用手袋

バイクのメンテナンスをする際はできるだけ手袋を着用しましょう。

手袋をつけるだけで怪我のリスクは格段に下がります。

また、グリップ力が増し適切に力を加えることができるので作業を効率的に行うことができると思います。

バイクのオイルや燃料などで汚れてもいいように使い捨ての手袋も持っておくことをお勧めします。

【初心者でもできる】作業別必要な道具まとめ

ここからは実際に自分でバイクのメンテナンス作業をしてみたい方向けに、作業別に必要な道具を解説していきます。

上記の必要最低限の道具に加えて必要なものをご紹介いたします。

これから紹介する作業は比較的簡単なもので、初心者の方でも取り組みやすいものです。

ぜひ挑戦してみてください。

ブログ内に作業の細かいやり方の記事もありますので、そちらも参考にしてみてください。

※作業に必要な道具は全てバリオスⅡ(250ccネイキッド)の場合になります。しかし、基本的なところは大きく変わりませんので他の車種に乗っておられる方も参考になるかと思います。

エンジンオイル・オイルフィルター交換

オイル交換と聞いて難しそうと感じる人もいると思いますが、意外と簡単にできてしまいます。

オイル交換はバイクショップに頼むと車種にもよりますが、5,000円以上は取られます。フィルターも交換するとなるともっとですね。車よりも割高なイメージです。

今はネットでエンジンオイルが安く売っていますので、それを購入して自分で交換した方が確実に割安です。

必要な道具

①エンジンオイル

②オイルフィルター

③ポリジョッキ

④ポイパック 廃油処理箱

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⑤ドレインワッシャー

エンジンオイルドレインボルト(エンジンオイルの出口のボルト)に付けるワッシャーで、オイルの漏れや滲みを防ぎます。

オイル交換のタイミングで一緒に交換しましょう。

サイズがあるので確認してから購入しましょう。

⑥オイルフィルターレンチ

カップ式とプライヤー式の2種類があります。

どちらでも構いませんが、バリオスの場合カップ式の方がやりやすいです。

⑦コインドライバー

オイルフィラーキャップを開ける際に使います。

バリオスの場合、車載工具にフィラーキャップを開ける工具が入っていますので、購入する必要はありません。

チェーン清掃

チェーンもバイクの大事な部品の一つです。

チェーンはバイクの調子に大きく関わってきますので、必須のメンテナンスと言えます。

頻繁なメンテナンスが必要なため、自分でできるようにしておくといいと思います。

必要な道具

①チェーンクリーナー

②チェーンブラシ

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③チェーンルブ

④メンテナンススタンド

チェーンのメンテナンスは後輪を回しながら行います。

タイヤを回すためには後輪を浮かせる必要があるのでメンテナンススタンドが必要です。

様々な種類のものがありますが、一番のおすすめはコンパクトになるUNITのメンテナンススタンドです。

考えるのが面倒な方はセットで買ってしまいしょう!

細かいことを考えるのは面倒な方は、最初にセットを買ってしまいましょう。

少し大きめの出費になってしまいますが、細々と買い足していくと結局はセットで買っていた方がお得だったということになると思います。

本格的にバイクをメンテナンスしてみたいという方は、検討してみても良いのではないでしょうか?

工具もメーカーによってかなり価格差が出てきますが、特にこだわりが無ければそれなりのもので十分です。

いくつか載せておきますので、参考にしてみてください。

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