【経験談】ロングツーリングにあると良いアイテム11選

ロングツーリングしてますか?

いつものように走る範囲を超えて、ちょっと遠くまで足を伸ばしてみるのも良いですよね。

自分の行ったことのない場所や見たことのない景色との出会いはとてもワクワクします。

ロンングツーリングと言いても具体的な定義はなく、長いか短いかなんて人の感覚によりますよね。

自分の中で「結構走ったな〜」と思えばそれがロングツーリングです。

普段よりも長距離を走るので、それなりの準備や装備品が必要になります。

そこで今回はロングツーリングの際にあったら良いものを私の経験も踏まえて紹介していきます。

特に初心者ライダーの方はイメージがつきにくいと思うので、この記事を参考にしてみてください。

目次

ロングツーリングにあったら良いアイテム

あったら良いものを以下にまとめてみます。

あると良いアイテム
  • シートバッグ
  • タンクバッグ
  • スロットルアシスト
  • 車載工具
  • レインコート
  • ライトダウン
  • スマホスタンド(ワイヤレス充電式がおすすめ)
  • USBポート
  • モバイルバッテリー
  • インカム
  • ETC車載器・ETCカード

いきなり全部揃えるのは大変です。ご自身で必要だと思うものから揃えていけば良いと思います!

シートバッグ

まだリュックを背負ってツーリングしているという方には、シートバッグをおすすめします。

短い距離であれば良いですが、ロングツーリングとなるとリュックを背負ってるのがしんどくなってきます。

体への負担を考えると断然シーバッグの方がおすすめです。

リュックの重圧から解放されましょう!

紹介しているタナックスのWデッキシートバッグは日帰りから1泊程度の荷物は十分入ります。

詳しく紹介した記事もあるので読んでみて下さい。

タンクバッグ

バッグ類で合わせてお勧めしたいのがタンクバッグです。

バッグは一つで十分やろと思うかもしれませんが、タンクバッグがあると意外と便利です。

まずバッグがタンク(自分の前)にあるのでバイクに跨ったまま物を入れたりすることができます。

高速道路に乗る際や有料の観光道路の料金所などでお金を払ったり、受け取った領収書やチケットをとりあえず入れておくのに非常に便利です。

スロットルアシスト

これは定番中の定番ですが有ると無いとでは全然違います。

私もスロットルアシストを使うようになってからは、アシスト無しに戻れなくなってしまいました。😅

めっちゃ楽です。

ロングツーリングではスロットルを捻りっぱなしという状況が多々あります。

アシストがあれば右手を軽く抑えるだけでスロットルを開くことができるので右手の疲労感が段違いですよ。

安い物で良いので1つ持っておくことをおすすめします。

車載工具

ほとんどのバイクには元々搭載されていると思いますが、工具はあった方が安心です。

バイクにトラブルは付き物です。軽い物であれば自分で修復してまた走り出すことができます。

私も何度も車載工具に助けられた経験があります。

バイクに搭載がない場合は市販のものもありますので購入しておきましょう。

レインコート

わざわざ雨の日にロングツーリングにいく人はいないと思いますが、走る距離も時間も長くなるため意図せず雨に降られることも少なくありません。

バッグに入れておくと安心できます。

バイク用のレインコートを選ぶ際は「耐水圧」を気にしてください。

バイクはスピードが出るので、雨粒が勢いよくぶつかり、風圧でどんどん浸透してきます。
一般的には耐水圧10,000mm以上が最低条件です。

私はワークマンの耐水圧10,000mmのものを使っていますが、少し浸透する程度で中まで濡れることはありません。

私が持って行ったレインコートはこちら(ワークマン公式オンラインショップ)

ワークマンからバイク用のレインコート出ているのでチェックしてみてください。

ライトダウン

夏の時期であればあまり必要ないかもしれませんが、春、秋、冬はあった方がいいでしょう。

バイクに乗ると風を受けるので思った以上に寒さを感じます。

また、昼間と早朝・夜間では結構な温度差がありますよね。

体が冷えると疲労にもつながり体調を崩しやすくなるので、薄手のダウンジャケットをバッグに入れておきましょう。

寒さを感じたらサッと着て温度管理ができます。

コンパクトにすることができるので邪魔にはならないと思います。

スマホホルダー(ワイヤレス充電式がおすすめ)

スマホホルダーはもはや必須ですよね。

バイクは特にスマホでナビを利用する人がほとんどだと思うので、ロングツーリングのマストアイテムです。

中でもおすすめなのが紹介したカエディアのワイヤレス充電式スマホホルダーです。

スマホをホルダーにセットするだけで充電が開始されるので煩わしさがありません。

ワイヤレスのためUSBケーブルがなくハンドル周りがスッキリします。

ワイヤレス充電の他にもUSBポートがついているため、スマホ以外の機器も充電することができます。

カエディアのスマホホルダーについて詳しく書いた記事がありますので参考にしてみてください。

USBポート

上記で紹介したスマホホルダーがあれば特に必要ないと思います。

そうでないという方はUSBポートがあった方がいいですね。

バイクのエンジンがかかっている間はバイクが発電した電気を使うことができます。

ロングツーリングであれば途中で充電しなければならない状況があるかと思います。

USBポートを設置して有効に機器を充電していきましょう。

モバイルバッテリー

今の時代はどこへ出かけるのにもモバイルバッテリーがあると安心です。

やはり大容量のものがおすすめですね。

出力端子が2つあり、2台同時充電んが可能です。

20000mAhの大容量でスマホはおよそ4回分充電が可能です。

私も経験があるのですが、ツーリング先で電源がないと結構焦ります。普段スマホに依存していることを痛感しました😅

大容量のものを一つ持っておけば必ず役に立つはずです。

インカム

インカムは複数人でツーリングする際にライダー同士で会話が出来るというものです。

ソロツーリングをするときは、スマホとBluetoothで繋げて音楽を流して使っています。

自然の音を聞くのもいいですが、音楽をかけながら走ると雰囲気も出て気分も上がりますよ。

特にロングツーリングであれば「旅してる感」が出るのでおすすめです。

値段はピンキリで良いものだと数万円します。

良いものを買ってしまうのもありですが、1万円以内のものあるのでそちらでも十分だと思います。

私も1万円以内のものを使っていますが問題なく使えていますよ。

ETC車載器・ETCカード

いつもよりも遠出するとなると高速道路を使いますよね。(私は下道信者なのであまり使いませんが…)

ETCは料金所で止まることなく通行できるものです。

ご存知の方も多いと思いますが、ETC割引が適用されるので現金払いよりも安くなります。

また休日割引はETCを使った場合のみが対象になっているので、休日にツーリングする場合はマストアイテムです。

バイクの場合は止まらなくて良いメリットが非常に大きく感じられます。

グローブを外して、財布をカバンから出して、料金を支払いまたグローブをはめる。

この一連の動作が面倒くさいですし、もたつくと後方の車両にも迷惑がかかってしまいますよね。(たまにものすごいプレッシャーを感じます😱)

ETCをつけることによってこのような面倒からも解放されるので導入をおすすめします。

ネットにもETC車載器は売っていますが、それをお店に持って行っても取り付けてくれません。

車載器の不具合で事故が起きた時に責任を追及されるからみたいです。

なのでお店で買ってそのままセットアップまでやってもらうのが一般的かと思います。

車載器をつけるのに全部で3万円ぐらいはかかりましたが、長い目で見れば絶対つけたほうがお得かと思います。

車載器があってもETCカードがないと意味がないのでクレジットカードを持っている方は作っておきましょう。

まだクレジットカードを持っていない方向けに無料でETCカードが作れるクレジットカードをいくつか紹介します。

JCBカードW

JCBカードW
  • 申し込み資格:18〜39歳
  • 年会費:無料
  • ETC年会費:無料
  • ETC発行手数料:無料

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト
  • 申し込み資格:18歳以上
  • 年会費:無料
  • ETC年会費:無料
  • ETC発行手数料:無料

エポスカード

エポスカード
  • 申し込み資格:18歳以上
  • 年会費:無料
  • ETC年会費:無料
  • ETC発行手数料:無料

楽天カード

楽天カード
  • 申し込み資格:18歳以上
  • 年会費:無料
  • ETC年会費:550円(楽天ポイントクラブ会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」の場合は年会費無料)
  • ETC発行手数料:無料

まとめ

もう一度おさらいしましょう。

あると良いアイテム
  • シートバッグ
  • タンクバッグ
  • スロットルアシスト
  • 車載工具
  • レインコート
  • ライトダウン
  • スマホスタンド(ワイヤレス充電式がおすすめ)
  • USBポート
  • モバイルバッテリー
  • インカム
  • ETC車載器・ETCカード

ロングツーリングを快適で楽しいものにするために私が使っているものを紹介しました。

必要なものは人それぞれですので、この記事を参考にして自分なりの持ち物リストを作ってみてください。

それでは皆さん良い旅を〜。

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